アメブロで集客できない弱気ワードの文章

弱気ワードが信頼性をなくす

こんにちは！中道あんです。情報発信やアメブロ集客で大事にしていることは「誠実さ」「信頼」です。

発信するということは自分の考えを大衆にさらすということです。そこの覚悟が必要です。ちょっとあなたの文章を見返してみましょう。

「……だと思います。」や「……かもしれません」「……ではないでしょうか。」など多用していませんか。断定するのは怖いかもしれませんが、「言い切る」ことで伝わります。いいかえると、言い切る覚悟とその根拠がなければ相手には伝わりません。伝わらなければ当然読まれません。

そもそもブログ発信は自分自身が体験した事実、日ごろから持つている思考、自分がこれは良い！と思っている嗜好など、あなたしか知りえない事実を書くのですから、断言すればいいのです。「…です。」と。人はそれに惹きつけられ、信頼感を覚えます。試しに一度あなたが書いた文章から以下の弱気なワードを削ってみてください。

いかがですか？ズバッと直球のすっきりした文章になりませんか。

信頼ってどういうこと

信頼とは「信じて頼る」ことを意味します。信頼という言葉に関係がつくと互いに信じて頼りあってる相互関係に。ビジネスにおいてお客様との関係性はまさにこの信頼関係によって成り立つものです。

DRM（ダイレクトレスポンスマーケティング）はよく恋愛に喩えられます。若い頃は勢いで付き合ったりしますが、大人になれば信頼できる人とちゃんと交際したいと思っている人は多いでしょう。なので付き合う前に信頼関係の構築が大事になってきます。価値観の共有や悩みごとの相談、困っていることがあれば手助けをしたり、そういった積み重ねで信頼関係ができて付き合うことに。お互いになくてはならない存在になれば結婚へ。（え？古いでしょうか…）でも相手を知らずに付き合うよりも成功する確率は上がるだろうし、叶えたい未来への近道だと思います。

文章で信頼を獲得する

アメブロ集客も恋愛と同じです。何よりも読者から信頼を得ることが大事です。最初にその役割を果たすのが文章です。そもそも私たちは文章で伝えることの素人です。プロの作家さんのようにはいきません。ブログの文字数は多くて1500文字。アメブロの場合は大体500文字くらいです。短い文章のなかで 「伝えたいこと」があっても 伝えたいことの50％も伝わらない。 色々とブログを読みますが実際はもっと低い 、ほとんどが伝わっていません。私たちが書く文章には思いがあっても、ぼやけてしまうからです。

言い切らない弱気ワードが原因

例えば適当に考えた文章ですが。

「思います。」ということは、気持ち的には「…だ。」ですが、ちょっと弱気なワードです。
特にこの場合、味覚は人によって好みが違うし、あくまでも個人の主観なので言い切ることが難しい。という心理的ブロックが「思う」という個人の感想に留まって言い切れないのです。

ですが↓

こちらのほうが、潔い、すがすがしさを感じます。

こんな文章も

読み手に判断を委ねてずるいよね～。それよりも

こっちの方がスッキリするし言葉に責任感を感じます。
言い切ることで、文章に勢いがでます。すると人はグッと前のめりになって耳を傾けようとします。臆することなく言いたいことをいいきることは誠実さです。自分のサービスを「…だと思います」の連続の逃げ腰で人が頼りにするわけがないです。

まとめ

情報発信を軸にビジネスをする人は、お客様に対して自らの知識を持って、「問題を解決する」「今までに気づかなかった視点を与える」などの新たな付加価値を生む存在です。同じことを書いていても語尾だけで「頼りない人」と「頼りになる人」の分かれ道です。

文章を書くときにには、「根拠」を示し、「言い切る」覚悟を持ちましょう。