書いても書いても読まれない。私もアメブロを始めたばかりの1年間は全く読まれませんでした。
ブログって一生懸命に書いたから読んでもらえるだろう。なんて、そんなに甘くはないんです。
だから、読んでもらえるために試行錯誤をした結果、まず記事タイトルのつけ方を改善しました。
文章に出会う最初のきっかけがタイトルです。
例えば、雑誌を読む時どのようにして読み始めますか?私は特集記事のタイトルで気になったものから読みます。律儀に1ページ目から読み進めたりはしませんし、興味を感じないタイトルの特集はまず読まないです。
雑誌や本はサブのキャッチコピーで内容の補足できますが、アメブロの場合は記事タイトルとアイキャッチ画像のみ。毎分かぞえきれないほど投稿されるブログの中から、15~17文字程度で読者の心をつかまなきゃならない熾烈な争い(笑)です。
現代人は忙しい、興味のないものを親切心から読んでくれるほど暇じゃありません。アメブロはスキマ時間になんとなく情報を探していて、読むかどうかを一瞬に判断します。それがたった1秒くらいです。
その1秒くらいで「おや?なんだろう?」と思ってブログに流入してもらう必要があります。
その上で印象に残る言葉や表現方法で読者へのインパクトを強めるテクニックがあればいいですね。
例えばお役立ち記事の場合
①更年期がダイエットに成功するためのポイント
②更年期ダイエット-5キロ減量に成功した7つの習慣
③更年期に朗報!3か月でマスターする5キロ減量法
①から③まで共通していることは更年期のおけるダイエットのお役立ち記事であること。
記事タイトル①では、透視能力がないかぎりどんな内容かふわっとしてて分からないですよね。
②のほうが「-5キロ」というはっきりした数字や、「7つの習慣」のような具体性があることで興味を持って読んでみようかな~と思ってもらえそうです。
③は期間が入っていることでゴールが明確。それくらいなら努力できるかも…と読み手の関心を引きそうですね。
また引きのあるキーワードを使うというのもおススメです。
人気ランキングのアメトピを見ていただくと分かりやすいのですが、引きの強い言葉で記事タイトルをコンパクトにまとめられています。これはAmebaスタッフが掲載するブログの中身を読んでタイトルをつけ変えているのです。
わざわざ、そんな手間なことをする理由は、読者は引きのあるタイトルでしか読んでくれないと分かっているからだと思います。
文章を書くときには「記事タイトル」からつけはじめます。いきなり文章から書いてしまうと、どうしても言いたいことが枝葉に分かれていって、いったい何が言いたいんだか分からない文章になります。いざタイトルをつけようとした時に「この文章はひとことで言いうとなんだろう?」と考えてぼんやりとした記事タイトルななりがちです。すると読み手には引っかからないのです。
まずタイトルから先に決め、それについて書いていくことで一本筋が通った文章を書くことができます。
その為には面倒でもタイトルをつけるためのステップを踏みましょう。
☑ターゲット像と提供価値を整理する
まず、誰に伝えたい文章なのか。ターゲットは何に困っていて、どんな未来を欲しがっているのかを考え整理します。
ターゲットを具体的にイメージすることで、伝えるべきことがはっきり浮き上がってきます。
ターゲット像と提供価値→「年齢」「性別」「家族構成」「年収」「お悩み」「欲しい未来」など想像しましょう。
☑重要なキーワードを探す
伝えるべきことが決まったら、伝えたいことが読者の目線に立った時に
どのような言葉で表現すれば伝わりやすいのかイメージしてみましょう。
アメブロ集客でもっとブログを読まれるようにするには、まずは記事タイトルから改善しよう。
まず、記事タイトルをつけたら以下の4つのポイントチェックしよう。
チェックポイントはコチラ↓
☑一瞬で理解できるか。文章の中身を知らない人でもピンとくるか。
☑読者が感じる価値がタイトルの中身を占めているか。
☑大げさすぎて、噓っぽくなってないか。
☑最後に音読してスラスラ読めるか確認。
など気をつけていれば、だんだんタイトルつけが上手になっていき、お客様に訴求できる商品やサービスのセールスコピーもつけられるようになります。